Negadra-Jack.

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like tears in rain

ソフトバンク 1 - 2 中日

勝:吉見(1勝0敗0S)
S:浅尾(1勝0敗1S)
敗:和田(0勝1敗0S)

ソフトバンクの和田からスミ2だけで終わったのは少々残念だった。
今日の和田はコントロールもままならず何より表情が非常に暗くて。
重圧なのか何なのか?とても「この試合に勝って日本一になる!」
と言う投手のそれでは無かった。
ボールが甘い、コントロールが雑、気持ちを感じられない。
半面、吉見のコントロールの素晴らしさは…特に初回の入り方など
完璧に近かったし。本来ならばワンサイドゲームで終わって当然の
試合だったけど。

結果、1点差での勝利に終わった。
そうは言っても1点差だったから森福を引っ張り出して連投させる事が
できたりしたのだけど(笑)。半面、金澤に対し「まぁ打たれんわな?」
と言う自信も与えてしまった気がしており。
ファルケンボーグ、森福に加え金澤も…「打てません!」と言う投手
が中継ぎに登場してしまった。…明日の試合、仮に杉内がダメだった
場合には…摂津に山田までベンチに入れておけば…15回まではゼロで
行けると言う(苦笑)。とにかく打てない投手、苦手意識を持った
投手が山ほどいるのがソフトバンクのブルペンだったりする。

ドラゴンズとしては、平田以降の打順が自動アウトであるとか。
谷繁が打席に立つと「O」の欄に赤ランプが1個点灯するとか、そんな
状態であり。滝沢先生がブン殴りながら「悔しくないのかぁっ!!」
って言っても…悔しかろうが悔しく無かろうが、打てんモンは打てん!
と言う事で。

谷繁の自動アウトには眼をつぶるとしても、藤井と大島の自動アウト
っぷりには「何とかしなくちゃね♪」と感じたので。

まぁ色々書いてるけど、
泣いても笑っても怒っても騒いでも「明日で全てが決まり、明日で全て
終わる」と言う…今日、突然ブラックアウトして終了するのではなく、
エンドロールまで含めてキチンと見せていただける、3勝3敗、
勝った方が日本一!と言う…その前夜を与えてくれた落合監督と、
そして選手たちには感謝したい。

本当にもう、
たくさんの思い出がアタマの中を駆け巡っている。
2009年のクライマックスシリーズで、立浪引退のシーズンなのに巨人
にベコベコにヤられた時、ドラゴンズサイドに変なファンが闖入して
きて「お前らがちゃんと応援しないから負けるんだ!」と言われた
時に…「フザけるな、中田がノーコンだから負ける訳で俺らのせい
じゃない!」と思った事や(※その試合、物凄い数の警察官がいて
喧嘩すると捕まる試合だったし)…2007年の東京ドームで勝てばほぼ
優勝が決まる巨人戦で、初回にいきなり4点取ったのに…あれよあれよ
と朝倉がリードを吐き出して敗れた試合とか。
昨年の…ロッテとの日本シリーズ第6戦、第7戦の「ひたすら長い試合」
とか…後は今季初めて見に行った神宮の試合で…9回裏に河原がバント
処理した送球がブルペン前で観戦している私の目の前にコロコロと
飛んできた事とかとか。
今季の胴上げ試合=ハマスタでは…密かに発熱しながら見に行ってた
よなぁ~などなど。

ツラい思い出やムカつく事も本当に本当にいっぱいあったけど。

そんな思いの数々も、
落合ドラゴンズが味わわせてくれた多くの記憶も。

明日の試合をして…過ぎ去りし過去のものとなる。

like tears in rain…涙のように、雨のように。

このフレーズは、映画ブレードランナーの最後の方のシーンで、
悪役のレプリカント(=サイボーグのようなもの)が自分を殺しに
来た殺し屋=ブレードランナーを返り討ちにしそうになるも…ブレ
ードランナーを殺す事を止めた時につぶやく台詞の一部。

我らが落合ドラゴンズの8年間を通じ、
共に味わってきた数々の経験が…明日の試合を限りに「過去の記憶」
となる。来季、落合監督は中日ドラゴンズを指揮しない。本当に本当に
…明日の試合が最後。

「何やってんの?」と思った事も、
「フザけんな!」と吠えた事も…「ありがとうっ!!」って涙声で
シャウトした事も…暑さにダレたり寒さに震えたり、雨の中のエンド
レス長峰があったり…色々な経験が全て…思い出となってしまう訳で。

本当に、
贅沢で図々しい事を言わせてもらうと、
その思い出のラストシーンは…歓喜の輪であって欲しいなぁ~って。

勝って、
喜んで、
抱き合って…泣いて…「ありがとう!」で終われれば一番良いよなぁ~
って。

実は先日、ブレードランナーがBSで放送していたので見ていて。
そのシーンを見た時にそんな事を思いめぐらせて軽く涙ぐんでいた
ところ、家の者が「何を何度も見た映画で感動して泣いとんねん?
感激屋さんか?」と言う表情をしていたので(笑)。

いや、感激屋でははなく、こうした様々な記憶が…涙のように、雨の
ように消えちゃうんだなぁ~…それが明日の試合なんだなぁ~って。
そう思っただけさ!と言う。

後半、何を書いておるのか?さっぱり分からんけど(汗)。

とにかく、
落合ドラゴンズの8年間の様々な出来事を抱きしめて、
今夜は眠りましょう。明日、終わります。
その終わり方が…ハッピーエンドでありますように。

↓ラストゲーム。
 共に楽しみましょう。
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貫き通す格好良さ

「見くびるな!」。

2009年、圧倒的な巨人の強さの前に落合監督が記者に対して発した言葉。
“見くびるな”と言われても力量を発揮できない状態こそすべてな訳で、
確か“見くびるな”の前には「この状態(=低調)がいつまでも続くと
思うか?」と言う問いかけがあったと思うのだけど。144試合の勝率を
比較するペナントレースにおいて、勝負どころで低調な状態に陥れば、
それは見くびられても仕方ないと思う。

「見くびるな」でリーグ優勝を逃し。
クライマックスシリーズでは、そりゃもう赤子の手をヒネるようとか
言うと赤子から抗議が出そうなほどの実力差を見せられて敗れ去った
2009年。

でも、その後の2シーズンにおいては…ドラゴンズは2連覇を達成した。
“見くびるな!”と言う言葉の回収は、少なくともセリーグのチーム
との戦いにおいては出来たと見ている。

連勝で始まったこの日本シリーズ。
でも、ナゴヤドームで3連敗を喫した。

私個人の中でこの3連敗の驚きは無く、ヤフードームでの連勝により
「少なくともナゴヤドームでソフトバンクの胴上げは無くなった」
ぐらいのモノであり。「願わくば秋山監督と選手たちが不慣れな
日本シリーズでカッチカチになった状態をちょっとは引きずってくれ
たらなぁ~」と言うスケベ心はあったものの(笑)、昨日の試合で
もうソフトバンクは通常モードに完全に戻ったと見ている。

「福岡で連勝して日本一だ!」と思える材料はほとんど無い。
昨年、同じく5戦目で敗れた後には「でもナゴドで試合が出来るじゃん?
しかもチェンと吉見が投げるんでしょ?」と言う安心感はあったけど、
今年はもう…吉見和田、山井杉内と言う対戦になる訳で。昨年と比べた
場合余裕も何も無い。

まぁそれでも昨日の8回、無死満塁の場面でチェンから河原にスイッチ
するとか、その河原が押し出し死球を与えるとか。その光景にナゴド
のファンが家路につくとか(苦笑)。浅尾で特攻、勝つ意思を示す!
と言う行動に出なかった点をして…私個人としてはある種の格好良さ
を感じており。

アレは采配ミスでもなんでもなく、あれぞ落合野球なんだとも思う。

ファンが介入できる領域って、実は非常に狭い。
練習中、遠征中、或いは私生活などなど。選手たちが何を考えどんな
取り組みをして、その結果としてできるプレーとか、そんなモノは
ほとんど知らない。

だから、試合に出た上でのプレーを見た上でしか選手の事を知ること
が出来ないけど…落合監督は「グラウンドに立つに値する選手か
どうか?」を吟味し、場面場面に応じて期待できる選手を起用し、
そしてその上で見せてくれる最高、良い、普通、悪い、最悪のプレー
などなどをイメージしているんだろう。「最高!」と思った選手に
ついては出番を与え続けるとかとか。山井も河原も、それにあたる
選手だと思っている。

それで良いんじゃないかなぁ~。
8年間見せてくれた落合野球ってのは、功罪ともにある野球であり。
その場その場でスカっと割り切れる野球では無かった気がする。
「それ以前」もあれば「それ以後」もあり。1話完結のドラマのよう
な試合なんか一切無かった気がしている。

8年に渡る長編ドラマであり。
そのドラマが…明日か明後日には終わる訳で。

それがいきなり「と言う夢の話でした」と言うオチで終わるよりは
たとえシビアであっても現実がイヤってほど分かる、「ザッツ落合
ドラゴンズ」と言うエンディングであって欲しいと思っている。

本当に今まで、
イヤってほどシビアな試合を見続けて来た身として。
ある意味、コロっと負けるぐらいの事ならなんとも無いので(笑)。

どんな結果になろうとも、
「あぁ、落合監督が率いた8年間が凝縮された試合だったなぁ~」
と心から言える、そんな試合が見てみたいと思っている。

今朝のサンスポに、河原を出した落合監督に対してファンがNO
と言って帰ったとか、ファン軽視とかとか…今更感が満載な記事が
掲載されていたけど(笑)。
電車が混むからはよ帰るのが名古屋人気質であり、それは別に
特筆すべき点でもなく。むしろ昨日の8回の河原の意味が、或いは
福岡で分かる可能性も無い訳じゃないとも思うので。

平易な「ファン軽視」だのと言う論調に飲み込まれるではなく、
むしろ「選手重視」の采配を落合監督は続けていると言う理解で
いよう、そうしよう。

↓ってか…
 ファンとしては選手とベンチが納得したカタチの野球をしてくれ
 さえすればソレで良いと思うんだけど。今更軽視も何も無いはず
 ですよね、たぶん。

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落合監督の大切なもの

中日 0 - 5 ソフトバンク

勝:山田(1勝0敗0S)
敗:チェン(0勝1敗0S)

完全に「最強ソフトバンク」と「貧打のドラゴンズ」と言う図式が
確立した試合だった。文字通りの「惨敗」であり。昨日の森福にヤら
れた後遺症がまだまだ残っていたかのような試合でもあった。

今朝ほどのブログで「ソトと小田のバッテリーを!」と提言した
点について…その提言通りに試合をしていて勝てるか?と問われれ
ば別にそうだと思って書いた訳じゃない。

ただ、打席にせよリード面にせよ…全てにおいてキレの無い谷繁
を一度スタメンから外し、野球を客観的に見てもらう事でクール
ダウンをしてもらえればと思った“だけ”の話であり。ソトと小田
がソフトバンク打線を抑えるなど…偶発的可能性に賭けるだけの
話でしかなく。

実現しなかった、その上で負けた事を責めるつもりもない。

…ってか「らしいなぁ~」と思う。

この日本シリーズで落合監督にとって「大切なもの」が見えて来て
おり。要は「自分が監督をした8年間、自分を支えてくれた選手への
報恩感謝」であり。特に自分のシゴきに近い練習メニューを忠実
に履行してくれた選手たちと過ごす最後の瞬間(とき)って事なの
だろう。

「今、状態の良い選手を」「勝てる投手を」「谷繁以外の捕手を」
「何も河原を敢えて使わなくても…」などなど、傍目から見ている
と要望も意見も色々あるんだろうけど…「8年間、ともに戦って
来た選手たちを信じる!」って野球を、今季でユニフォームを脱ぐ
落合監督が選ぶのであれば、それを否定するつもりは全くない。

河原と心中しようが谷繁が最後の最後までノーヒットだろうが…
別にそれは構わん。眼前の結果を欲しがって良くわからん事を
して勝ちに行くよりは「これぞ落合監督の育てた選手」と言う
面子を起用して負ければ良いとすら思う。

その一方で、
信じて起用されたはずの選手たちについては…「目の前の相手
と戦え!」とは思う。落合監督最後のどーのこーのなど、ソフト
バンクの選手やベンチ、ファンの皆さんにとっては一切関係
無い話であり。「絶対に負けられない」だの「最後の花道を」
などと言う気負いなど「笑止千万」だと思うし。

相手がショボいチームならそんな余事を前面に出しても何とか
出来ると思うけど、「最強ソフトバンク」相手に雑念を持って
いたら勝てない。

落合監督にとっては「今、この瞬間が愛しい」ってトコで、
どんな結果に終わろうが信じた選手を起用するって点において
はブレないと思う。
ファンとしても、8年間チームを率いてくれた落合監督が見せる
野球の末の結果ならば、どんな事になろうが受け入れる。

一方で、選手諸君にとって「はいはい、お疲れさん」と惨敗
の末に生温かい言葉を投げかけられても釈然としないと思うし、
「オマエら、必死にやっとんのか?給料ドロボウどもがっつ!」
って言ってもらえた方がラクかもだけど(笑)。

別にそんな無粋な事は言わない。
でも、悔いの残らないように精一杯目の前のプレーに集中した
方が良いよ♪とは思う。

であるからして…妙に結果を欲しがるのではなく。
目の前のプレーに後悔を残さない事を心がけるべきなんじゃない
かな?と。

戦力にしても戦績にしても、
残存している体力にしても…ドラゴンズがソフトバンクに勝って
いるモノは殆どない。

その殆ど負けている相手に対し、入れ込んで入れ込んで向かって
行っても良い結果が出る可能性など薄いと思うし。しかも相手も
2連敗からスタートした事で集中して試合に臨んで来ている感も
あるので。

言うなればワールドカップドイツ大会でのグループリーグの
ブラジル戦で玉田が先制ゴールを決めた後が福岡での2試合なら
ば…その後の惨劇が今であると(笑)。

幸いジーコジャパンとブラジル代表ほどの差は無いので。
負けたところでドラゴンズの選手が芝生の上で寝っ転がる
事も無いと思うし(笑)。

まぁアレだ。
ファンとして言える事としては…
落合監督には「頑張ってください」だし、選手たちには「悔いを
残すなよ!」って事ぐらい。

今日の試合、昨日の試合で三振をやらかしちゃった小池が…
フェンスを恐れずに果敢にボールを捕りに行って負傷交代した
ような…アレを手放しでほめるつもりもないけど(危ないから)、
でも、後悔を残さないと言う点においては素晴らしいと思って
おり。

怪我はして欲しくは無いけど。
でも、プレーに集中して欲しいとは思う。

ってな訳で。
王手をかけられた後に持ち堪えた記憶が正直無いけど(笑)、
まずは土曜日の試合を…必死に戦っていただきましょう。

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2勝2敗だからできること

今日の試合を落としても日本シリーズは終わらない。
昨年もそうだった。第4戦、土俵際まで追い込まれながらクソ寒い千葉
マリンでの試合をモノにして…第5戦目を勝てば王手をかけてナゴドに
戻れる試合で中田賢一がボッコボコに打たれて負けた。

2勝2敗で5戦目、
勝てると思しき吉見とチェンは温存。ナゴドで勝つ!と言う事で、中田
賢一に賭けた5戦目。…結果、これが痛かったと言う点はあろうが、
5戦目が功を奏していれば恐らくドラゴンズが日本一になっていたと
思う。

賭けに出た末の敗退。
この「賭け」が間違っていたとは思っていない。
間違っていたのは…第7戦に出した河原と言う選択(略)

いや、そんな事はどうでも良く、王手をかけられるかどうかはアレだけ
ど、今日の試合においては「負けても即死じゃない」と言う点を勘案し
「ソトと小田のバッテリーでどないだ?」と言う事で。谷繁の打席が
非常に湿っているのはしゃーないとして、その湿りに対して谷繁の気持ち
が空回りしている感があり。

もともと勝ちたいと言う気持ちが人一倍強い選手であるがゆえに
その気持ちが空転しても良い方向には行かず。さりとて唯我独尊タイプ
でも無く、別の捕手がマスクをかぶっている時にはその捕手のリード
を見て色々とアドバイスを送ったりするタイプでもあるので。

第6戦、第7戦の品質保持(チェンと吉見の登板間隔の維持)と、後は
ソトとの相性の良さを勘案して、今日のバッテリーは「ソトと小田」
が適任であると、私個人の見解としてはそう思っている。

ソフトバンクも、和田・杉内の両輪を福岡に持って行く…今日は
山田が投げるようで。その山田に交流戦では良いところなくヒネられた
苦い記憶があるけど(汗)、まぁソレはその時期のめぐり合わせも
あると思うし。何せ今日の試合は「落合監督、最後のナゴヤドームの試合」
でもあるので。

…まぁいかにも落合ドラゴンズらしいわな?と言う試合を見せてもらいたい
モノです(笑)。

個人的願望を述べればチェンではなくソト、捕手は小田!!

…仮にそれで敗れたとしても、チェンと吉見がいるじゃないか!と言う事で。

どうなりましょうかね。期待して見守りましょう。

※最近コメント欄へのレスを物凄くサボっておりますが(汗)。
 書きたいことはブログの本文中に書ききってしまっており。それ以上の
 話題の派生については「もう良いか?」って感じになってますので。
 スタンスとして返信なしの方向にシフトさせていただきます。
 まぁ野球の見方で「売り言葉、買い言葉」になってもツマランですし。

 ポチリと一発、よろしくお願いします。



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日和った野球で落とした試合

中日 1 - 2 ソフトバンク

勝:ホールトン(1勝0敗0S)
S:ファルケンボーグ(0勝0敗2S)
敗:川井(0勝1敗0S)

初戦、決勝ホームランを放ったのは小池だった。
このシリーズの小池は期待できる!と言う点もあり。そして、野本が
前の打席で併殺を喫していた事もあって。6回裏、無死満塁の場面で
落合監督は代打に小池を告げた。

…話題を少し変える。
以前、井端が「狙ったゲッツー」と言った事があった。
無死満塁の場面で最低なのは浅いフライと三振。例え併殺を打ったと
しても1点入ればそれで良い場面なら併殺でも良いじゃないか?と
思ってそれを実行したと言う話であり。
「何を言っておるのか?」とムカっとした記憶があるけど。
今日の小池の打席を見た後だとその狙ったゲッツーと言う話が至極
まっとうに思えてしまう。

今日の小池の2度の打席について。
待っている球は何だったのか?どんなイメージを持って打席に入った
のか?…と小池に聞いても…恐らく回答(こたえ)が無いだろう。
「何とかしなくちゃと思った」と言う、抽象的なものしか無いと
思われる。

それぐらい、意味の無いファウルで追い込まれ、
意味の無い空振りで三振を喫した。1度ならず2度までも同じフォーマット
で三振を喫した小池の打席が…このシリーズの明暗を分けた気がして
仕方が無い。

つまり、初戦の決勝アーチの功績を…今日の試合で思い切り回収されて
しまい、それに加えてソフトバンクに主導権を思い切り握られたと言う。

ファルケンボーグに続き森福と言う、「この投手が出てきたらお手上げ!」
と言う投手を作り。逆に信じて起用したはずの野本については1度の
併殺でアッサリと出番を奪うと言う…首尾一貫しない姿勢を見せて
しまい。

更に更に、川井が立ち直り、山井が繋いだ「走者を許さないイニング」
を三瀬が破り。それに加えて浅尾に無駄なイニングまたぎをさせた
挙句、ファルケンボーグと異なり割と走者を許してしまうなど。

6回裏の途中までは完全なドラゴンズペースであり。
仮にあのまま敗れたとしても明日以降の戦いには希望が持てただろうに
…打つべき策を打たず、打たなくても良い策を打ちまくると言う…
何ともやるせない采配と、その采配に応える術を知らない選手たち
により失った今日の試合であったと見ている。

敢えて言うなら…監督の采配がヘッポコだったから今日の試合は負けた
と言ったところだろう。

と此処まで書きつつ、
別に怒ったり「真剣にやれ!」と説教をしようとか、そんな気持ちも
一切無く。「まぁ落合監督が率いるチームらしい、何ともやるせない
寸止め感がありましたな?」ってトコであり。
単純明快・その場でシロクロが出る・分かりやすくて楽しい野球と
言う事では無く、今日の試合については「であるからして、もっと
野球を一所懸命やれ!」と言う示唆に富んだモノであった気がする
し。今日の負けや悔しさを未来への糧にせよ!と言った、そんな感じ
にも取れたりする。同時に「あぁ、またやっちまった…」と落合
監督も心の中で思ってるかも知れない(笑)。

昨日の試合は失敗で負けたとは思っていない。単純にドラゴンズが
ソフトバンクより弱かった“だけ”の話だと思っている。
一方で、今日の試合は…采配ミスと選手が動けなかった事で落とした
試合であり。ソフトバンクにリボンをつけて主導権を渡してしまった
試合であるとも思っている。

恐らくソフトバンクは「よしっ!行ける!!」って思ってるだろうし
ドラゴンズ的にはナゴヤドームでの胴上げだの、或いはナゴヤドーム
では強い!と言った自信のようなモノがガラガラと崩壊し…チェンと
吉見を特攻ローテで使わないと…ってか9回で換算すると1点1点、
2点1点って何だよ?と言う(苦笑)、自我が軽く崩壊しかかっている
状況にあると思う。

それもこれも含めて…
でもこのシリーズはチームを去る落合監督と、その教え子である選手
たちとの最後の時間だと捉えているので…あまり嫌味ったらしい文句
や「どうせダメだろう」と言った…陰気臭い事は書くまい。

願わくば、日和ってロクな結果が出ないと言う野球では無く、信じて
選んだのであれば、それは貫きとおすぐらいの潔さは見せて欲しいと
思っている。迷いや悩みが、今日の試合ではあまりに多く見えすぎた。
残された僅かな試合なんだから…「あー、失敗しちゃったかなぁ~」
ではなく…これと決めたモノについては一本道で行って欲しいし、
その道が例え死の影の谷を歩むが如き道であったとしても…ソレは
ソレで良いじゃない?とも思っているので。

「日和りなさんな、ファンとして…結果がどうなろうと称えるから、
やりたい野球をやってちょうだい」と言うその一言をして、今日の
試合への総括とさせていただきます。

まぁ小池については、
日本シリーズの期間で回答(こたえ)を出せとか思わないけど…
野球選手として結構なボリュームの宿題をもらったのが今日の
2打席だったかな(笑)。

ま、また明日ですね。

↓主導権を思い切り渡したチームが、
 明日の試合でいかに取り戻せるか?…見守る事といたしましょう。
 ポチリと一発、よろしくお願いします。


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