Negadra-Jack.

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いざ!

中日 2 - 0 ヤクルト

勝:吉見(17勝3敗0S)
敗:赤川(6勝2敗0S)

ヤクルトの選手も、ファンの皆さんも…悔しいだろうと思う。
それもそのはず。目の前にあった優勝が、遥か遠くに行ってしまって
もう見えなくなったのだから。「あれ?ついこの前まで全然首位だった
じゃん?優勝なんて目の前にあったじゃん??」と。今は悪夢に
うなされているような、そんな感覚なんじゃないかな?と。

その気持ち、
分かりすぎるほど分かる。
落合ドラゴンズの7年間は毎年毎年「画竜点睛を欠く」と言う、そんな
シーズンの繰り返しだった。2007年など、後数試合勝てば良いのに、
なぜだか勝てない先発を起用して巨人に敢えて勝ちを献上したり、
はたまた初回に大量リードを奪ったあと気持ちが守りに入って
大逆転負けを喫したりと言う、本当に「情けないことこの上ない
シーズン」の後に日本一になったりして。
2007年の日本一の瞬間は、幸いにもナゴヤドームにいたのだけど。
嬉しかったと言うよりもむしろ「虚しさ」の方が先に来た。144試合
を勝ちぬいたのは巨人であり。あくまでプレーオフチャンピオン
として日本シリーズに出させていただいた“だけ”であり。
昨年は優勝したにも関わらず、ロッテの勢いに飲まれて日本シリーズ
で敗退したりと…「なぜ、我らはいつもいつも…肝心なところで
詰めが甘いのか?」と、嘆く以外無かったのがドラゴンズであり。

数々の「嘆き」が、「これじゃいかん!」と言う気持ちの強さを
生み。その気持ちの強さが、技量と肉体をギリギリまで研鑽する
エネルギーになったと思っている。
ヤクルトの選手の中にある、「小川監督を胴上げしたい!」と
言う気持ち以上に、ドラゴンズの選手には「落合監督に最高の
花道を作りたい!」と言うものがあるのだろう。小川監督は
来年もヤクルトを指揮する、ドラゴンズを指揮するのは…落合
監督じゃない。

技量と肉体の研鑽と、
そして「勝ちたい!」と言う意思。
その根底にある「数々の失敗と、夜も眠れないほどの悔しい
思い」…そしてその思いの末に…恐らく心の叫びとして発したで
あろう…「野球が…上手くなりてぇ~…」と言うコトノハ。

ドラゴンズが強い訳でもヤクルトが弱い訳でも無い。

ってか、シーズンが当初のカレンダー通りに行っていれば…優勝
したのは間違いなくヤクルトだったと思う。仮に開幕が遅れて
いなかったら…今日17勝目を挙げた吉見の勝ち星は怪我の出遅れの
影響もあり相当減っていただろうし。開幕が遅れた事を受け、
吉見が投げられない期間は大幅に短縮された。

巡り合わせの「運」もある。
そして、ナゴヤドーム10連戦、全てナイトゲームと言う、同じ
場所、同じ時間で戦う事ができたと言う「地の利」もある。

色々な条件がドラゴンズに有利に重なり合って…そしてヤクルト
には故障者や病気で離脱する選手が続出すると言う不運や、
張り子の虎としてバーネットや久古をブルペンに置いておかねば
ならないほどの苦しさもあった。畠山もバレンティンも、さっぱり
打てなくなってたし。

恐らく…ヤクルトの選手たちも、そして首脳陣も、
今日の敗戦を受けて…涙が出るほど悔しいだろう。…分かる。
本当によく分かる。2009年の「見くびるな!」のシーズンに
ナゴヤドームで巨人の軽くヒネられて3連敗した3戦目の…
「んーーー、今日は久保(当時全然ダメな投手)でも投げさせて
おくか。そっちは吉見??はいはい、1つ勝って良いよ♪」と言う
試合にケチョンケチョンに負けた後の叫び出したいほどの悔しさ
を覚えている身としては…今のヤクルトの気持ちは本当によく
分かる。

でも、
最高の思い出とか達成感とか、
いついつまでも心の中にとどめておける感情では無い。
むしろ、「悔しい、情けない、不甲斐ない」と言う気持ちと、
「それを繰り返すまいぞ!」と言う気持ちを持つ方が、自ら
を高めるためのエネルギーになる気がする。ドラゴンズが、
もし今の状態をして「強くなった」と言うのであれば、
その要因は数々の悔しさを味わったからだと思う。

残り6試合、マジック2。
…今日の勝利で優勝は決まったと言って良いだろう。

後は、「どのように決めるか」であり。昨年は試合の無い日
に優勝が決まってしまった後のナゴヤドームのヤクルト戦
で…敗れた末の胴上げだった。
それじゃ「絵にならん」と(笑)。
せっかくだから「勝って決めよう」と。2006年、球場全体が
沸騰したような状態になった東京ドームのあの熱気を、
落合ドラゴンズにとっての最高の試合になったあの空気を…
再び東京ドームで!!

いざ行かん、決戦の地へ!!

そして、ありがとう、ヤクルト。
ここまで連れて来てくれたのは…ヤクルトが強くあってくれた
からだと思う。今は、少し上から目線でモノを言ってるけど…
恐らく来年以降はヤクルトの上に位置するのは難しくなるだ
ろうとも思っている(笑)。

悔しさの末に栄光がある。…それが野球。
人生も、同じようなモンだ。

失敗も挫折も、
決して無駄にはならないだろう。悔しくて情けなくて叫び出して
しまうような経験が、恐らく自分を強くしてくれるエネルギーに
なると思う。

あらためて思う。
野球は、私に色々なモノゴトを教えてくれる、と。

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コメント


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東京で胴上げだ~

開幕の遅れと北陸シリーズの雨がなければ、
2度のナゴド4連戦はなかったので、
運も味方したような感じですね。

ただ、9月前半にヤクルトが勝ち続け、巨人・阪神が落ちていく中で、
ウチがギリギリのゲーム差で踏みとどまっていたのも大きいですね。

今回こそは試合に勝って、落合監督を胴上げしてほしいと強く思います。
できれば、土曜のデーゲームでヤクルトが負けて優勝決定というのだけはカンベンして~(笑)

はぴはぴ | URL | 2011年10月13日(Thu)22:35 [EDIT]


東京ドーム

はぴはぴ様
2004年、広島緒方にグラスラを食らった後に胴上げ。
2010年、試合の無い日に優勝決定。胴上げの試合は
ヤクルトに敗戦。
…落合政権下の優勝で、勝って胴上げされたのは
2006年ただ一度。場所は東京ドーム。

ゲンが良いっちゃー良いです(笑)。
期待しましょう。

ではではっ。

Negadra+Jack | URL | 2011年10月14日(Fri)10:36 [EDIT]


 

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