Negadra-Jack.

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【告知】サンマで復興支援

ホントにスミマセン。
最近PV数も増えてきて、ドラゴンズの野球品質向上の恩恵に預かり
まくってこんな駄ブログもご愛読いただけておるなぁ~と痛感して
いるのですが(笑)。

もともと、一度引退した「ネガドラ」なるものをタンスの奥から
引っ張り出して来たのは、他ならぬ3月11日の震災があったからでした。

無力な私が何かをやろうとしても、個人レベルの事に終わってしまい。
もちろん個人が個人として活動をする事は良いことであると思う反面、
個々のチカラを結集して何かをする事で、より一層のチカラとなるん
じゃないかな?って思っておりまして。

本当に色々な試行錯誤をして来ました。

7月24日に仙台でオールスターが開催される日に、「ボランティア
オールスター」と題して、野球のユニフォームを着てボランティア
をするとか。その打ち上げに、またいわき市に行くとか…本当に
色々と、地味ぃぃぃぃ~~っに支援となる活動を、本来あまり
他人様のチカラを借りるとか結集するとかが好きでないワタクシ
が(笑)、でも、この未曾有の危機に際し、そんな好きだのイヤ
だの言ってられん!と。

でも、じゃあ現地に行きましょう!と言っても気軽に現地に行く
のも大変だし。現地に行って何ができる?って言っても今はもう
ボランティアセンターもどんどん閉鎖してますし、個人のチカラで
何とかできるところは何とかなり、なんともならないところは
行政が対応するしかない状況でもありますし。

9月30日に、
各社が受け付けている募金などの活動も終わってしまうようです。
一方で、現地にそうした募金の資金が行き渡っているか?と
申さばそうでもなく。働きたくても働けない人たちがたくさん
いると聞いてます。僅かな求人に何人もの人が応募している、
家も車も全て失って、働き口も無いと言う人たちが…東北には
未だに多くいらっしゃる…。そうした方々に、僅かではありま
すが、金銭的支援ができる方法は無いか?しかもどこぞの胡散臭い
何かを介在する事無く、確実に現地にお金を落とす仕組みは
ないものか?と思っていた時に。

私が住んでる東京都目黒区で、「さんま祭り」なるイベントが
あり。その「さんま祭り」に、被災地である岩手県宮古市から
サンマと、そしてそれを焼いて振舞ってくれる人々が、目黒に
来てくれてました。
ずっと行われているイベントで、今年はさすがに中止か?と
言う気配もあったそうですが、目黒からの金銭的支援があった
とか、何より宮古市の人が「さんま祭りをやりたい!」と
強く願ってくれた事から、今年も開催にこぎつけたそうで。

多くの宮古市の人が多くの目黒の人に、サンマを無料で配って
くれる…物凄く並ばなきゃいけなかったので私はそのイベント
会場までは行ったのですが…泣きながら諦めまして(笑)。

でも、いつか宮古市のサンマを喰らってやる!と、
妙な決意をしまして。…そこで一人、宮古市と縁のある方を
思い出し。

それが巨人ファンのTAKUさんなのですが。

そのTAKUさんは、震災後何度も宮古市にお住まいのお知り合い
の方を訪ねて行かれているそうで。TAKUさんとはボランティア
を一緒にした事もあり。気心知れた相棒であると勝手に
思ってもいるので。

「行かないか?」と。

ウホっと言いながら誘ってみたら「行きます!」と軽い返事が
帰って来て。ひとりで岩手県宮古市までクルマで行くのもさすが
に心が折れそうなので(笑)、ヤロウ2人ではありますが、2人
でサンマを買いに、宮古市に行く事にしました。

んで、ただ行くのではツマラン!と。
やはりドラファンと巨人ファンが一緒に行くのには…10月8日…
そう、あの国民的行事の日が望ましいと。
そして、ただ行ってサンマを食ってくるのではなく…

「ここはひとつ、皆さん(読者のアナタ)も巻き込んで、サンマ
支援をしようじゃないか!」と言う。なんともありがた迷惑な
事をしようと言う事になりました。

要領としまして…

1)我らが10月8日に、岩手県宮古市に行きます。
2)現地の魚屋さんで、新鮮なサンマを買い求めます。
3)そこで我らはサンマを食べます。
4)さらに、お申込みいただいた方の分も、サンマを買い求めて
  現地から発送します。
5)皆さんはサンマを受け取り、代金は事前振込みでも良し、或いは
  振込みとかメンドくせぇ!と言う場合には着払いでも大丈夫です。
  とにかく、送付先のご住所を教えていただければサンマをお送りし
  ます。
6)支援の意味もあるので、一口3,000円にしてみて。
  結構な数のサンマになると思うので、「頼むからサンマ以外の海産物
  にしてくれ!」と言う場合にはその旨をお伝えください。

お申込み用メールアドレス→kanizou_project@yahoo.co.jp

とにかく、
個人情報のやり取りを行うものであり。
「コイツ、うさんくせぇ!」と言う可能性もあるかと存じますが、
行って来た後に「個人で仕入れる方法」をキチンと書かせていただきます
ので、私を介在せずに、でもサンマを買いたい!と言う場合には…
後日お知らせする方法でお買い求めいただければ結構です。

私の事を信用いただける方におかれましては…
上記のメールアドレスに、「お届け先住所、氏名、電話番号、ブツの
到着希望日」などを書いてお送りください。

ヤボな事を申すようで恐縮ですが、
この件で1円たりとてフトコロに入れるような事はいたしませんので
(笑)、その辺りは信用いただければと思っております。

さらに、「買わなきゃイカンのか?今後のネガドラとの付き合いが
どーのこーの」と言う踏み絵でも何でもなく(笑)、「たっ、
たまたまサンマが欲しいだけなんだからねっ!勘違いしないでね!」
と言うスタンスでアレしていただければと。エエ、これをして何か
の踏み絵にするつもりも何でも無いので。
我らも「たっ、たまたま宮古市に行くついでなんだからねっ!」
ってスタンスで行きます(笑)。応募件数の多少がどーのこーのと
言うつもりもありませんので。その辺は過度にご心配いただく事
の無きよう、お願い申し上げます。

いずれにしても…被災していない地域に住む人間が、
過剰な負担をする事無く、でも、継続的にできる事ってぇのは
現地の「良いもの」を現地から買いつける事とかなんじゃないかな?
と。そんな事を思ってます。

もし興味があるようなら、お気軽にメールください。

あと、もしワタクシと過去に何かイザコザがあって頼みづらいとか、
そもそもワタクシの事が大嫌い!と言う方におかれましては(笑)、
TAKUさん経由でも受付していただけますので、TAKUさんルートも
ぜひご活用ください。

TAKUさんのブログ

そんなコトは良いから野球の事を書け、野球の事をっ!ってアレも
ありましょうが(笑)、このブログの存在理由ってぇのが…密かに
復興支援の一助となれば良いなぁ~と言うモノですので。

こんな時期だからこそ、敢えて書かせていただきました。

あ。
あと「私、22歳の女子ですが一緒に連れてっていただけます?」と
画像つきメールをお送りいただければ前向きに検討させていただき
ます(嘘)。

見せましょう、野球ファンがいかにサンマ好きかを(笑)!!

ではではっ。

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拝啓、カツ様

拝啓、カツ様
こんばんは。ネガドラです。
本来ならメールで書くべき内容をブログの記事にしてしまう事、
お許しください。

東北のオールスターボランティア、行って来ました。
私の他、男性が2人、女性が2人。そして、お気持ちをいただいたカツ様
も含めて6人。ちょっと涼しかった東北地方で働いて来ました。

私が声をかけて、応じてくれたボランティアの皆さんは、
本当に「オールスター」を呼ぶのにふさわしい活躍を見せてくれました。

ある方は、持ち前の人当たりの良さを武器に、
とても明るく朗らかに振る舞う東北地方の方々の、本音の本音を聞き出し
てくださり、そして、今日のボランティア先の「はらがま朝市」が終わる
頃には会場のおじさんたちのアイドルになってました。
本来「全然売れない事でおなじみの焼きそば」を、私が売ってた時には
2個か3個しか売れなかった焼きそばを、自ら焼いて自ら販売して。
で、ビアサーバーからビールを自ら注いで自ら飲むと言う、そんな
マッチポンプっぷりを見せてくれて…楽しみながら、でも、本当は色々
な処理できない感情もあったでしょうから、顔で笑って心で泣いての
ボランティア活動だったと思います。

またある方は、障害を抱えたお子様たちに対し、本当に「ごく普通」に
接してらして。こんな未曽有の天災があった後だから、誰だって誰かと
話して楽になりたい。それは老若男女を問わず、とにかく人と接する事で
自らが生きている事を確認したいと言う気持ちもあるでしょう。それは
障害者とか健常者とか、全く関係なく。
後から聞いたらその方は福祉関係のお仕事をされているそうです。「上手い」
とか「普通に接する」とか、それは考えてみたら当り前か?と思いつつ。
2週間前にも見かけた女の子の表情が、2週間前と全然違って、本当ににこ
やかだった事を鮮明に覚えてます。

男性陣も、
「倉庫の荷物の移動」を言う、非常に地味な作業を担当しましたが(笑)、
私以外のご両名は…率先して荷物の運搬量の多い仕事にまわってくれて。
恐らく明日は筋肉痛になるんだろうなぁ~とか他人事のような事を思って
おりますが。地元の人の曖昧かつコロコロ代わる指示に対し、朗らかに
接して、一所懸命働いてらっしゃいました。

活動自体、ユルユルと適当に流そうと思えばナンボでもそうできるもの
でした、野球のユニフォームを着て、適当に流していても誰も怒るもので
も無い手合いの存在=我々ですし。

でも、「オールスター」の名にふさわしい働きを、ご参加いただいた皆さん
は見せてくれました。そして、今回ご参加いただいた皆さんが、恐らく
今回の経験を基に新しい活動をされる事になるだろうと思います。また
5人で手に手を取って一緒に東北に行くわけじゃ無いと思いますが、でも、
「同じ気持ち」は共有出来たと、私は信じています。

前の日、
東松島でボランティアをした後、
石巻に行ってきました。石巻のボランティアセンターは、「復興の目途が
立った」と言う事で。県外からの個人ボランティアの受け入れを現時点で
はストップしてます。
なるほど、確かに国道沿いの市街地は、パチンコ屋のライトが煌々と照って
いて…震災があった事など遠い昔の事であるような、そんな錯覚すら覚え
ますが…。

現実はこうです。
私が1カ月以上前に来た時には、自衛隊の皆さんがいらっしゃいました。
人の気配と思しき何かはありました。

石巻

今、目の前に広がる瓦礫と、流されたままの生活物資が風化して行くサマ
は…1か月前と何ら変化の無いものでした。

石巻

イヤになっちゃいます。
何が足りていて何が足りないのか?この風景は一体いつになったら変化した
と思えるのか?変化のための工程表など誰かが持っているのか?などなど。

この、「瓦礫」と言われてしまう人々が生活をしていた痕跡に対し、自分
が出来る事って無いのか?などなど。

毎度毎度ですが、ここに来ると魂が震えます。
自らの無力さを痛感します。そして哀しくなります。

でも、哀しんでばかりもいられないので、私はもう一歩前に進もうと思ってます。

例えば今日の「はらがま朝市」で見た、焼きそばを作って売って、人と交流して
の活躍を…私が出来るか?と問われれば、まぁほぼ無理です。第一「顔」が全然
フレンドリーじゃないし(笑)。

私に出来る事や持ち味があるとすれば、
一つは「体力」と、もう一つは「物おじしない気質」にあると思ってます。

いつまで経っても復興が進まない地域は、まだまだあります。手つかずの瓦礫も、
人々が住めないままの家屋も、まだまだあります。

畑の泥出しや人との交流よりも、
最初に石巻で体験したボランティアのように。「あるべき生活を回復させるため
の何か」に、今後は特化して活動して行きたいと思ってます。

石巻を勝手に「終点」と決めて、
それより南方にのみ活動する地点を求めてましたが、より北に向けて、進路を
取るつもりです。

今回御参加いただいた4名の皆様と、
そして、物理的ご支援を頂戴したカツ様の「想い」に私も刺激を受けました。

これで終わりじゃ無く、
今日のこの活動が、私個人の新たな始まりだと捉えております。

今後も活動を続けます。どうか今後とも、見守っていてください。

後…、
頂戴しましたご支援ですが。交通費としてのガソリン代やオールスター5人
揃っての飲食代に使わせていただいたのですが…なにぶん大量のご支援につき
半分以上の残額が出てしまいました。

折角のご支援ですので、無駄に使う事ができず。
今後の活動において、「必要な場面」が発生しましたら使わせていただこうと
思っております。
参加した5名を代表して、私から改めて御礼を申し上げます。本当に本当に、
ありがとうござました。カツ様と一緒にと言う意味で…マエケンユニを着て…
ボランティア、頑張ってきました。

それではまた。
失礼いたします。

敬具

東北に行って来ます!

野球でも、或いは人生においても。
何でもそうだと思うけど、「自分に何が出来るのだろう?」と言う
疑問と、その疑問に対して…色々な回答があると思う。
3点ビハインドの9回裏の2死満塁の場面の打者とか。それまでの
経験でホームランを狙える選手ならホームランを打てる球のみ狙う
だろうし、粘れる打者なら粘って粘って失投を狙うとか。選べる
打者ならとにかく後ろの打者につなぐべく選ぶとか・・・各人の持ち
味を存分に発揮してくれればソレはソレで見どころがあるし。

上記の喩えのような試合を、実は今季、西武ドームで見た。
5点ビハインドの9回表。出てくる選手出てくる選手、自分の持ち味
を理解し、存分に発揮し、1死満塁で森野が犠飛を打ち・・・1点
ビハインドのまま終わるか?と思ったけど、和田とブランコが
四球を選んで後を佐伯に託したあの場面など…西武ドームのライト
で見ていて非常にシビれた。自らの役割や「今、出来る最善を
精一杯」って姿には・・・心が打たれる。

結局のところ、私個人野球の何に感動するのか?と煎じ詰めれば、
「チームの勝利のために自分に出来る最大限の事をする姿勢。そし
て時として自分の犠牲をも厭わない精神」だと思うし。サッカー
のように常に動いている中の競技ではなく、動と静の繰り返し
である分、ひとつひとつのプレーに対しての役割や意味が明確に
出る競技であるがゆえに熱中できるのかも知れない。

物凄い重大な判断を、
自分の選手生命に関わる決断を瞬時に成したりする…プレーの
重みや意気込みが、日々の試合の中に転がっていたりするのも…
野球の醍醐味だとも思う。

「野球とは人生である」などと、そんな大仰な事を言うつもりも
無いけど、でも、瞬間瞬間の判断をしなければならないのが人生
であり。その判断をより良い方向に導けるものにできるのが・・・
様々な経験だと思っている。
仕事にしても対人関係にしても、社会との関わり方にしても…
大小さまざまな「決断の瞬間」が転がっているのが人生だと思う
し。しかしながら経験を経すぎると…看過すべきではない瞬間
が目の前にあっても、「自分の手に負えない」と見逃して
しまったりする。その「手に負えない」事を自覚し、「それじゃ
イカンな!もっと頑張らないと!」と自分の力量不足を感じれば
成長に繋がると思うけど、自分以外のモノの責任であると置き換え
て自戒をせずに過ごすと言うケースも、正直ある気がする。

今回の震災で申さば…政府だの東電だの…「諸悪の根源」と思しき
ものに責任を被せ、何もしない人間が「政府がデタラメだから
復興などいつまで経っても進まねぇよ!」と、なぜだか逆ギレした
りして。そうした逆ギレを正当化させる燃料として、政権与党の
ヘッポコ議員などが出てきたりしている気がする。

反面、
「政府や東電を置いておいたとして、自分にできる事は何か無いか
ね?」と言う、純粋な疑念も…恐らく多くの人は一度や二度は持った
だろうと思う。そこからがその人の「器量」なり「判断」の領域
になると思うのだけど。

私個人で申さば、今回の震災については…テレビで見る情報から、
現地は大変であるのは理解した。でも、大変さは日にちが経てば
経つほど、「他人事(ひとごと)」になるのも分かっていた。
現地と関わらねば…東北の地で発生した「大いなる他人事」として
アタマの中で扱ってしまうのが分かっていたので。

何とか、
最小限の労力で「関わっている感じ」だけは保持したかった。
…ボランティアとか、年下の若造に「オッサン、もっと働けよ」
とか言われそうでイヤだったし、何より自分がそこまで東北に向き
合う必要って…どこにあるの?とも思ったし。

そこまでの決断は、正直私には重すぎた。

金とか知恵で何とか解決できないか?と。そうした様々な可能性を
模索してみたものの…恐らく同じようなマインドの人間が集っても
ちょっとしたモノしか生まれないと。野球で申さば「皆が揃って
四球狙い」と言ったモノでは…相手がノーコン投手なら良いだろう
が…今回の震災は剛速球のような事態なので。
ならば「四球」ではなく「死球」を厭わない心の中のキメを持て!
と。意を決するまで3ヶ月弱を要した。この3ヶ月と言う時間が…
我が「器量」だと思っている。うん、決して大きくない。

でも、3ヶ月で行く事が出来たのは、仙台でドラゴンズが楽天と
戦う試合があったからであり。「た、たまたま仙台に行ったついで
にボランティアに行ったんだからね!」と言う、そんな動機付けで
東北に行ってみた訳で。逆に野球が無ければ東北に行く事も無かった
かも知れない。

とにかく、最初にボランティアに行った石巻における活動で…
「打席には立った」。うん、カラスコとして打席に立ち、ダルビ
ッシュと向き合った。…何も出来やしねぇ(笑)。空振り三振
ってレベルじゃない…打席に“いただけ”の存在。

それが私と言う人間と「今回の震災」の向き合い。

そうなると、「じゃあこの震災に対して、僅かなチカラとは言え…
何もしない、できないじゃあ口惜しいじゃねぇか?せっかく縁あって
この時代に日本に生まれたんだから、“地震や津波ってのは恐い
なぁ”だけでなく、その後の復興に対して、チカラの一つも尽くせ
ないようじゃ自分って存在は無意味すぎる」と。

同時に、別に「自分って存在なんかどうでも良い」と思った。

古今亭志ん生師匠の落語の中にしばしば登場する、好きになった
相手と一つになりたいぐらい好きなんだけど…「骨があるから一つに
なれない。あぁクラゲが羨ましい」と言うもののように…別に自分
がどーのこーのと言う事ではなく、「志(こころざし)」を共有
できる人々と、骨まで溶け合うほど一つになって・・・皆で支援ができ
れば良いと。

この状況下において「自分」とか「自分に出来ること」などと
言うほど、私は自分の価値を自分の中で認めていないので…まずは
自分の身を…「ドロドロに溶かすところ」から入れば良いと。

ドロドロに溶かすために汗をかき、
現地と必死に向き合えば良い。その向き合いの中から、何かを感じ
てくださった方がいらっしゃれば…一緒に溶けてみないか?と言う
のが現状の立ち位置だったりする。

そんな気持ちに、
多くの方が賛同してくださって、
7月24日(日)に、有志によるボランティア活動ができます。

その前の日にも課外活動で一緒にボランティア活動をしてくださる
方や、そして現地には来られないけど、「自分の分身を現地に連れて
行ってください」と、この活動への金銭的なご支援をしていただいた
方もいらっしゃいました。

私のような「気性難」の人間の活動に、
そして福島県と言う、風評被害に苦しむ県での活動に、快くお力を
貸していただく方々と、そしてそのご家族の皆様のお気持ちに本当
に本当に、心の底から感謝しつつ。

この機会に、ぜひより多くの皆さんが「東北地方で起きた地震」で
は無く、この時代に生まれた人間全てに降りかかった地震であると
言う理解をして、そしてその中から自分が…自分たちができる事って
何だろう?と、現地の人たちと触れ合いながら、現地の状況をその
目で見ながら…真剣に考える機会にできればなぁ~と思ってます。

打者は、打席に立たねば何も出来ないように。
恐らく、何らチカラを持たない人間が「遠方からちょっとした事で
どーのこーの」と言っても…それは何かをしている事にはならない
と。私個人は思ってます。でも、じゃあ闇雲に現地に行って汗を
かけ!と言うだけでも無い気がします。

例えば私が「打席に立てる打者」であるとして、
その打者を育てていただける存在も必要だと思いますし応援してい
ただける存在も勿論必要だし。私のようなヘッポコ打者よりもなお
期待できる代打もいらっしゃるかも知れない。

でも、色々な事は、打席に立って様々な経験を積むことで、徐々に
見えてくるのだと思ってもいます。

そんな訳で。
7月24日、
人間としては5人、お気持ちを入れると6人で…福島県でボランティア
活動をして来ます。汗をかき、現地の人たちと向き合う事で、恐らく
ひとりひとりの中に何かが生まれると、そんな確信はあります。

現地に行ってどれほどの事ができる訳でも無い。
でも、行く事によって“何か”は生まれる。

その“何か”が、生きるために必要な“糧”となればそれで良いと。
そう思ってます。

ってな訳で、
「オールスター」を標榜しつつ、オールスターは一切見ない奴です
が(苦笑)。皆様、ドラゴンズの選手らへのご声援は任せました。

ワシらは現地で働いたり飲んだり食ったり、アレコレして来ます。

↓こんな気持ちになったのも「野球のおかげ」。
 一緒に行ってくださる、ご支援をいただいた方も「野球ファン」。
 …野球って素晴らしい!って。そう思いつつ、
 ポチリと一発、よろしくお願いします。



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オールスターボランティアについて(いろいろ)

7月24日(日)、
震災被害に遭われた東北地方の皆さんを勇気付けようと、
本来予定にはなかったKスタ宮城でオールスターゲームが開催され
ます。

その日に、「ボランティアで東北を支える!」と題して(笑)、
野球ファンが東北地方のために何かチカラになれればなぁ~と
言う事で。本当に色々と情報を集めつつ、現地にも飛びつつ、
「できる事って何だろう?」と模索をしつつ、落としどころ?と
して、福島県相馬市で土曜日曜に開催されている「はらがま朝市」
と言うちょっとしたマーケットがありまして。
そちらのお手伝いと言う「ボランティア」を野球ファンでやろう
じゃないか!と。

7月10日のはらがま朝市の様子

この朝市で何をしているのか?と申さば。
一つは地元の物産(野菜など)を販売しているとか。
後はカキ氷だのビールだの焼きそばだのの販売をしているとか。
さらには、義援物資として集まった陶器だのタオルだのの分配を
しているなどなど。地元の人に対しての支援(売り上げ金は義援
金として寄付するなど)の意味合いです。

でも、そこに集う人は…地元相馬の人が多くて。
相馬の人がその朝市でお金を使ったとて、それは外貨を入れる事
にはならず…身内同士の循環でしかありません。

例えば私が行って、野菜でも何でも買ったとすれば、
1000円2000円レベルの消費活動であったとしても、それは直接的
な支援となります。そして、その朝市の存在を喧伝して、そこに
行く事を誘致する事も、相馬市の支援に繋がります。

「ボランティアって…ツラいんでしょ?」と言う声が…皆様に
見えないところで時折聞かれたりします。うん、正直…炎天下での
作業は「ツラくないと言えばウソになる」と言うのが正直なところ
ではあります。

このはらがま朝市でのボランティアも、別に楽な作業ではありませ
んでした。トラックから瀬戸物を出して、物凄い数の地元の方に
(朝早くから並んでいた)陶器類を分配して、その行列を整理
して…色々と、そんな地道な作業であり2時間3時間休憩ナシの
立ち仕事でもありました。

でも、被災された方々との会話が多い仕事であると。
外から行く人間にとって、こうした「会話」ってのが非常に重要
であると感じましたし…正直、被災者の方々って暗く、沈んでいる
だけでもない事が良く分かって。

日々の生活を、懸命に取り戻そうと頑張ってらっしゃる事がよく
理解できると思います。現地に行かずに、例えば農作物被害だの
放射能だのの情報だけに触れてしまうと…福島県の人々って何だか
可哀想なヒトビトに感じてしまいがちですが。

確かに、非常に難しい問題は抱えてらっしゃるとは思いますが、
でも、「可哀想なだけじゃない」と。日々の暮らしを明るく楽しく
生きてらっしゃると言う側面もあります。

でも、恐らく仕事面の不安や「風評被害」に苦しまれてもいらっし
ゃるとは思います。…私が行く事で、それが少しでも解消できる
なら、喜んで行きますし、そこに行った事をこうしたブログで紹介
し、皆さんに読んでいただき少しでも興味関心を持っていただけ
たら…そりゃもう本望です。

オールスターボランティアに、
現時点で私を除く4人の皆さんが応募してくれてます。
巨人ファンのTAKUさんは、私が石巻に行った後、殆ど即決で
南相馬に向かわれたりもして。現地に行く事だけが支援では無い
事は理解しつつ、でも、「行く事=支援」である事は間違いない
とも思ってます。

一歩踏み出すことには、もちろん勇気が要るとは思います。
私も、結構長い間、その“一歩”を踏み出すのを躊躇いました。
“一歩”を踏み出すと、自分に対しても他人に対しても、物凄い
憤りの気持ちが生まれて来ました。「なぜ、適当な言い逃れを
して見て見ぬふりを決めていたのか?」と。

先日、二歩目三歩目を踏み出してみて、一歩目に比べ遥かに軽く、
そして雑念も無く、憤りの気持ちも自責の念も無く…ボランティア
業務と向き合い事ができました。

前回は、覚悟も決意も無く、「いきなり大きなモノを飲み込んで、
その飲み込んだモノが胃の中で暴れた」と言った感じの。
そうした消化不良っぷりを示していた気がしますが(笑)、今回
は大よそのモノは飲み込める気構えをして行った…そんな気は
してます(笑)。まぁ人はいくつになっても「成長する」のだな
?と(苦笑)。

よく、東北地方に慰問に行った芸能人の方が「元気をつけてもらいに
行って逆に元気をもらった」と言う表現を使われますが、その気持ち
は今となっては良く理解できます。同じ立場に私が置かれた時に、
そんな事を思えるのかな?或いは国や行政に対しての不平不満ばかり
を並べていたんじゃないかな?などなど…本当にアタマが下がる思い
です。

今回の「オールスターボランティア」と言う試みに、これ以上の方に
ご賛同、ご参加いただくと言う気持ちは正直無く(笑)私も入れて
5人ぐらいが「まぁ良いトコだな?」と密かに思ってます。

その一方で、こうした活動をして、できれば東北地方に興味を持って
いただき、「自分に何ができるのかな?」と、少しでも考えていただ
くキッカケになればな?と。そんな気持ちはずっと持ってます。

情報ならば、幸い僅かな経験ではありますが、
短い期間で「体験」はしております。提供は惜しみませんので、ご不明
な点や不安な事などなど、或いは「高速道路代を無料にするのにはどう
すれば良いの?」と言った事まで(笑)メールを頂戴すればお答えしま
すので、ドシドシメールください。 kanizou_project*yahoo.co.jp *→@



ってな訳で。

頑張って行きましょう。

↓ポチリと一発、よろしくお願いします。
 

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2日間、ボランティア

こんばんは。
東北から帰って来ました。
…毎日、暑いですな!と言う事を、ずっと外にいたのでイヤって
ほど痛感しました。
疲れちゃいないのですが(笑)色々な事はデータやら画像やらを
アレして書いた方が良いと思うので、詳細は後日として。

7月9日(土)は東松島市のボランティアセンターに行き、ボランティア
登録をして畑の泥出しのボランティアに参加。総勢6名、全て男性。炎天下
の下の作業でした。
まぁとにかく「暑い」のと、畑の泥出しと言うのは「ヘドロ層」をこそげ落とし
て土蓑袋に入れて、それを袋を集積した場所に持って行くと言う…働き蟻の
心境が良くわかる作業で。アタマの中に「これ、今やる必要あんの?」と言う
疑問がぐりんぐりんと巡っていたのは事実です。前の石巻の家はご自宅の1階
部位を綺麗にすると言う、生活と密接している作業であったのに対し、確かに
畑も生活であり、泥があっちゃ作物は作れないしと言う…それはありつつ、
一方で「今じゃなくてもエエやん(=わざわざ炎天下でやらんでも…)」
と言う気はしました。
合理的に「切迫度合い」と「人の使い方」を考えたら…畑の泥出しについて
は「スカ作業」であったと思います。

でも、「スカ作業」でも、その家のおばあさん(85歳)の、様々な体験談や
そこで何を育てていて、ご自身が大切に育てていた花々が全部津波に持って
行かれた話とか。でも、津波の中、生き残った花があったとか…。つまり
おばあさんにとって日常生活=花を育てるって事なんだなぁ~と。会話を
していてそう感じもしました。

何をどこまで回復させれば、「通常の生活に戻った」と言えるのかは分かり
ません。海水が浸透してしまった土地で、ヘドロを除去しても作物が育つ
のか?など…素人考えでは疑念は残りますが、でも、それでも何も手をつけ
ずにじっと待っているといつまで経っても日常に戻れない、だから手助け
をして欲しいと言う要請をボランティアセンターにするのではないか?と。

麦茶も菓子も、アイスも…色々と用意してくれて。
で、高齢の男性ばかりだったボランティアに最も好評だったのが…野菜の
浅漬けでした。おばんさんの手作りの浅漬けを、昼飯の時に鉢いっぱい出し
てくれたのに…一瞬で平らげてしまって(笑)。本当においしくて、
皆でお礼を言ったら「こんなモンでそんなに喜んでくれで(笑)」と嬉し
そうにしてくれました。

育てた花を褒めてもらえる、喜んでもらえる。
漬け物を喜んでもらえる…本来的には「人に何かをしてあげたい」と思う
人なのでしょう。だけど、自宅も1階部分が浸水してしまって大変な事に
なっていて、畑もダメで…何もしてあげる事が出来ない。

だから、畑だけでも何とかしたいと言う事なんだろうと。

「炎天下の下の畑の泥出し」…明らかに無駄な作業(笑)。
でも、被災地には被災地の「背景」があり、そこには必ず「人」がいて、
そして「生活」がある。…ボランティアとして人に寄り添い生活を取り
戻してもらう事を我が喜びとするのであれば、ニーズには精一杯応えて、
そして依頼者の笑顔を我が喜びとする事を…瞬時に理解し行動せねば
ならんのだなぁ~と。今になるとそう思います。修行が足りん。

で、今日ですが。
「泥出し系」は分かったので…更に宮城県を2回続けたので。福島に
行ってみようと思い立ち。福島県相馬市に行ってきました。福島と申さば
原発、放射能などなど…危険なイメージが払しょくできず、どうしても
構えてしまうのは事実です。それをして「風評被害」と断ずるほどの
情報量は私にはありませんが。でも、放射能がどーのこーのだから福島
はスルーと言うほど薄っぺらい気持ちでボランティアに従事している
つもりもなく。
ただ、相馬市のボランティアセンターにはニーズがどうしても少ない
ようで、今日は泥出し2件、ペットの世話1件などなど…パラパラとした
数のニーズに対し、ボランティアのスタッフの数は結構来るようで。

午前9時受付に対し、
私は8時ちょっとすぎに行ったのですが…10名ほどは既に来られていて。
で、本来は9時の受け付けに対し、「朝市の運営補助」と言う業務がある
と言う事で、5人のフライング求人があったので「はーい!」と挙手して
朝市の運営補助に行って来ました。
何をするか?と申さば…お皿などが割れてしまった被災者の方に支援物資
として集まったモノを無料で配分したり、福島県の物産を販売するブース
の運営補助をしたり…色々。
私が担当したのは何と「焼きそば屋」でした(笑)。
風評被害に遭っている福島県産の野菜も販売してました。

常日頃、「私はチカラが無いんですがボランティアはしたいんです」と
言う声が結構寄せられており。…正直「チカラが無い人間が泥出しなど
のアタマ数に入るのは“迷惑”」であり。特殊な技術の無い人間が
安易に軽作業などが出来るとも思えませんし。だから「チカラ無き人
が何ができるのか?」と言う点への回答は持ってなかったのですが。

この朝市の運営補助なら全然可能だと。
お皿を渡すとか、野菜を売る手伝いとか。
焼きそばを売ったりビールを注いだり。何となれば自分で買い物をする
だけでも良いと思います。現状、正直に申さば…Aさんのお金をBさんに、
Bさんのお金をAさんにと言う「買い物ごっこ」の領域を脱する事が
出来ておらず、やってる感だけがあると言うモノでした。

ではなく、もっと県外からの人に来てもらえるような仕組みを作るとか。
それほど難しい事ができずとも…ただ買い物に来る人を誘うとか色々。

何もできないけど買い物ぐらいはできるでしょ?現地で…って感じで。

相馬

色々なヒントを得て、今日は帰ってきました。
アタマにあるモノをちょっと整理して。
或いはこれを読んでいただいている皆さんと、
各人に過剰な負担を強いる事無く、「何かができる可能性」のような
モノは掴んだ気がします。

「出来る事をやりましょう!」と言っても、出来る事には差があると
思います。体力もあり、車の運転も苦にならず。虫類も恐く無く基本的
に人見知りしない人間(=私)が出来る事と、そうでない人の出来る事
は違うと思います。

でも、
例えば、お皿を新聞紙で包んで手渡しすると言う作業と、私の「出来る
事」はリンクせず(笑)、ってかむしろ苦手だったりする。手先は
不器用だし。

ならば…「こんな仕事があるぞ」と言う点をキチンと理解し、
その上でキチンとしたスキルを持った人をブッキングするなど…
「チカラがない=使えない」って事でも無いな?と。

ってなわけで、ちぃと考えて、「何をするべい」と言う点を…ここに
書くつもりですので。もし、興味がある人は…メールとかを頂戴できれば
と思います。一緒にやるもよし、分かれてやるも良し。でも、ヒントなど
は提供できるとは思ってます。

kanizou_project*yahoo.co.jp

*→@

ってなわけで、
現地で色々とネットワークも構築し始めておりますので。

頑張っていきましょう。

…野球?
噂によると朝倉が引っ越しするらしいですな、大阪あたりに(笑)。
んで、火曜日から神宮??…何とも。

↓ってな訳で、ポチリと一発、
 よろしくお願いします。


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